シーリング工事の作業の流れを理解しておこう!
- コラム
シーリング工事は外壁材や庇、サッシなどを固定する重要な工事です。
主にどういった流れで作業を進めていくのか簡単にご紹介します。
まず作業前には安全対策を徹底します。
必要に応じて足場を組み立てて作業することもあります。
その後、養生シートを貼るなどして、不要なところにシーリング材がつかないように対応していきます。
そして最初に古いシーリング材を取り除きます。
あくまでも取り除くのは、シーリング材のみ。
外壁を傷つけることなく取り外していきましょう。
古いシーリング材が完全に取り除かれた後に、その部分を清掃し、表面を均一に整えます。
次に、新しいシーリング材を適切な厚さで均等に塗布していきます。
ポイントは外壁材の高さに合わせること。
低すぎるとその部分に汚れが溜まってしまいますし、逆に出っ張ってしまうと引っかかって汚れが溜まったり、怪我をしてしまう可能性もあるので、均等に塗ります。
施工したシーリング材が十分に乾燥したことを確認し、作業を完了します。
完成したシーリングを最終確認し、クライアントに報告を行います。
以上が、シーリング工事作業の一般的な手順です。
乾燥させる時間も必要ですので、天候が良い時に行う形が理想です。
弊社では現在シーリング工事作業を行っていただけるスタッフを募集中です。
経験者であれば能力に応じた給料をお支払いしていますので、お気軽にお問い合わせください。